パチンコ(スロット)を仕事にするのは意外と賢い?

パチンコ(スロット)を仕事にするのは意外と賢い?

パチンコ(スロット)を仕事にするのは意外と賢い?

カジノ
私の友人にパチプロが二人います(この記事ではスロットもパチンコ、スロプロもパチプロに含め書きます)。
どちらもパチンコで生計を立てており、二人の内一人は奥さんと子供もいて、平均すると月に50万稼いで養っているといいます。

 

パチンコで月に50万円はとんでもないパフォーマンスです。年収にすると600万円ですが、パチンコには税金がかかりません。ですので、手取りで600万円はサラリーマンの年収で800万円稼いでいることになります。
(本当はこれだけ稼いでいると税金を払う必要があるのですが、その稼ぎを税務署からは知りえません。なのでパチプロたちは税金を払わず生活しています)

 

これを聞くと、パチンコで生計を立てるというのは意外と賢い気がしてきますね。実際のところどうなのでしょうか?

 

 

Sponsored Link

 

 

数あるギャンブルの中でパチンコは勝てるギャンブル

ギャンブルで思い浮かぶものとして以下の様なものがあります(カッコ内は大体の還元率)。

  • パチンコ(80~95%)
  • 宝くじ(45%)
  • 競馬(競艇や競輪含む, 70~80%)
  • バイナリーオプション(95%-税金)
  • FX(95%-税金)

 

このように控除率を考えるとパチンコは還元率が高いです。宝くじや競馬とは比べ物になりませんね。また、バイナリーオプションやFXというのも還元率が高いように思われますが、それらは売買手数料や出金手数料が発生しますし、パソコンで入出金を管理しているので、20万円以上儲けた場合には税金を払う必要がありますので、実質の還元率はもっと下がります。
競馬も下手すると勝ち金に対して税金を取られる可能性があり、5000万円使って5000万円当てたとすると利益は0のはずなのに、2500万円程度の税金を取られるなんてこともありえます。

 

また、パチンコは宝くじと違って技術介入要素があります。店舗のイベントを狙ったり、台の釘を見ることで勝率を高めることができるのです。スロットはパチンコよりも更に技術介入要素が高く、お店の設定の入れ方に規則性を見出したり、天井やゾーン狙いをすることで勝率を飛躍的に高められるでしょう。
(関連記事:【スロットの裏技】前日の回転数を知り、天井までを計算する)

 

 

こう考えると、パチンコというのは数あるギャンブルの中でもかなり利益を生みやすいギャンブルと言えるでしょう。
私としても、ギャンブルで生活しなくてはいけないとなったら、間違いなく上記ギャンブルの中でパチンコを選び、利益を出そうとします。
ただそれも他のギャンブルと比べると儲けやすいというだけで、やはり頑張っても才能がないとパチンコは勝てないものだとも思います。ましてや遊びで仕事終わりに行ってパチンコを打つような人は間違いなく勝てないでしょう。
(関連記事:パチンコやスロットはほぼ勝てないので辞めるべき【辞める方法】)

 

パチンコ(スロット)は法律が変わりやすいのでリスクはかなり高い

税金の面でパチプロは優遇されていますが、やはりリスクの高さは否めません。一生パチプロでなんとかなると思っていたら大変なことになる可能性が高いです。

 

なぜならば、パチンコやスロットは法律が変わりやすいからです。
最近で一番怖い法改正はというとやはりパチンコ税の導入です。景品をお金に変えるときに税金を取られるとなるとかなりの損失が発生してしまいます。

 

儲けの1%を税金として持って行かれるとすると、これはとても小さい額に思えるかもしれませんがとても深刻な数字です。
パチンコをやっていると、3万円使って4万円儲かったということがよくありますが、この場合は400円が税金として徴収されます。これを考えると1万円の儲けの内、400円の税金なのでまぁ仕方ないかなと思えます。
しかし、3万円使って2万円儲かったという場合はどうでしょうか?これは1万円の損失が発生していますが、2万円を換金するため、200円を税金として払わなくてはいけなくなります。損失が出ているのに税金を払うというなんともおかしいことになっているのです。

 

そんなバカなと思うかもしれませんが、こんな法案が通る可能性だってあります。
本当はパチンコに使った費用もすべてわかるようなシステムにすれば、利益(=換金したお金-使ったお金)を計算して儲けた金額に税金をかけるということができるのでしょうけど、そんな面倒なことはせず、一律に換金したお金に税金をかけるでしょう。

 

世間はパチンコに厳しいですからね。

 

また、ギャンブル性を低くした台にするように法律が規制をかけるなんてこともあります。すると今まで儲けることができたのに、儲けられなくなったなんてこともありえます。
なんせ台は高設定の台を掴んだら、ぶん回す必要がありますが、ギャンブル性が低いとぶん回してもメリットが少なくなるわけですからね。

 

なので、現在はパチプロとして生計を立てることができていても、いつか苦しくなるときが来るかもしれません。
そのときにパチンコしかできませんというのは、余りにもリスクヘッジができていないのでは?と私は思います。

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
このブログはランキングサイトに登録しています。
役立つ情報があったと思ったらクリックお願いします。

 


生活・文化 ブログランキングへ

 

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ
にほんブログ村

 


FC2 ブログランキング

 

Sponsored Link

【スロットの裏技】前日の回転数を知り、天井までを計算する

スロット データカウンター 皆さんはスロットをしていますか?私は以前やっていましたが、もう辞めてしまいました。辞めてしまったので、当時使用していた「スロットの前日の回転数を知る裏技」をこのブログに書こうと思います。なぜスロットにおいて前日の回転数を知るとメリットがある?殆どの方は知っているでしょうけど、念のため前日の回転数を知...

≫続きを読む

パチンコ(スロット)を仕事にするのは意外と賢い?

カジノ 私の友人にパチプロが二人います(この記事ではスロットもパチンコ、スロプロもパチプロに含め書きます)。どちらもパチンコで生計を立てており、二人の内一人は奥さんと子供もいて、平均すると月に50万稼いで養っているといいます。パチンコで月に50万円はとんでもないパフォーマンスです。年収にすると600万円です...

≫続きを読む