美味しい食べ放題を提供しながら、高利益を実現している物語コーポレーション
「物語コーポレーション」という会社はご存知でしょうか?
この会社も、「物語コーポレーション」という名前で知っている人は少ないかもしれません。
しかし、物語コーポレーションは色々な飲食店ブランドを経営し、今成長中の注目企業です。
「物語コーポレーション」が展開する飲食店を挙げていきますと、
- 一番カルビ
- 焼肉きんぐ
- 肉源 熟成焼肉
- ラーメン 丸源
- お好み焼き本舗
- 寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵
こんな感じで、多岐にわたります。
一つくらいは聞いたことあるのではないでしょうか?
ちなみに、私は3年前くらいに焼肉きんぐで食事をして、物語コーポレーションを知りましたヽ(´▽`)/
焼肉きんぐは焼肉の食べ放題です。
「なんだこの焼肉は~!?食べ放題なのに美味しいってどういうこっちゃ!!どんな会社だ~!!」
って感じの出会いです笑
今回は、物語コーポレーションを紹介します!
「物語コーポレーション」の株主優待内容
まずは、さっそく「物語コーポレーション」の株主優待の内容を見てみましょう。
貰えるものは、株主様ご優待お食事券です。
貰える金額は所持している株式数によって変わります。
- 100株以上→2,500円相当のお食事券(年2回,計5,000円相当)
- 300株以上→5,000円相当のお食事券(年2回,計10,000円相当)
- 600株以上→10,000円相当のお食事券(年2回,計20,000円相当)
- 900株以上→15,000円相当のお食事券(年2回,計30,000円相当)
100株以上は割に合ってないΣ(゚д゚lll)
2017/03/09現在の物語コーポレーションの株価は5,180円です。
つまり、優待利回りを計算すると
- 100株→約1.0%
- 300株→約0.6%
- 600株→約0.6%
- 900株→約0.6%
100株だけの時よりも利回りは落ちてしまいますが、300株でもそこまで悪い利回りではないですよね。
物語コーポレーションは飲食店では異質の高利益
物語コーポレーションは株主優待だけではなく、投資先としても魅力的です。
私が物語コーポレーションを調べて驚いたのは、飲食店なのに高い利益率をほこっているところです。
投資した金額に対し、どのくらいの利益があるのかというのを見る指標ROEというものがあるのですが、この数値が抜群にいいのです。
(関連記事:ROE~株主利益の指標~)
ROEは高ければ高いほど、投資した金額に対してのリターンが大きいということができます。
例えば、すき家やココスといったチェーンを展開するゼンショーホールディングは2016年度ROE6.6%でした。
一方、物語コーポレーションはROE12.4%と倍近いです。
それだけ、物語コーポレーションは高収益を生む体質の企業であると言えます。
確かに、焼肉きんぐで食事をしたときには、業務のIT化ができていると実感しました。
注文はタッチパネルで管理しているので、これにより人件費の削減ができますもんね。
また、消費者に見える所だけではなく、商品管理や流通の段階からITを導入することでさらなるコスト削減に努めています。
提供しているサービスも焼肉やお好み焼きといった利益率の高いものを選んでいるのが良いですよね。
お客につくらせるサービスというのは、調理にかかるコストが削減されるのでやはり儲かるんですよね(´∀`)
さらに言うと、フランチャイズ展開しているので、これも手数料で稼いでいるんで効率のいいビジネスです。
そういった企業戦略や方針が高いROEにつながっているんでしょうね。
そういうわけで、株主優待も貰えて株価の値上がりも期待できる!?
そんな会社「物語コーポレーション」の株の購入を検討してみてはいかがでしょうかヽ(´▽`)/
※株の購入はあくまで自己責任でお願いします。
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